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2025.01.24
かたやまの赤いやね
書初め
2025年が始まって、もうすぐ1か月になります。年始はインフルエンザが流行しており体調を崩される利用者・職員が多くいらっしゃいました。かたやまでも、まだ全員がそろって通所はされていないので早く収束することを願っています。
さて、そんな中ですが1月のミニイベントとして“書き初め体験”をしていただきました。あらかじめ下書きをしておき、その上をなぞっていただいたり、手本を左側に置いて、見ながら書いていただいたりしました。

これまでに経験したことがあるのか手本のとおりに書いたり、名前まで丁寧に書いてくださる方もいらっしゃったりしました。中にはなぞったり、文字を書いたりすることが難しい方もいたので“書き初め”の意味をお伝えすることは抽象的であり中々難しいということが分かりました。

そもそも“書き初め”とは、新しい年の最初に一年の抱負や願いを込める日本の伝統行事で、現代においても新年の抱負を文字にすることで自分の目標を見つめ直すきっかけとなるものとのことです。今回は、事前に書く内容を「正月」「へび」「もち」といった感じで書きやすさを重視してしました。今後は書きたいものを書けるような工夫も出来たらなと思います。
作品はかたやまの赤いやね食堂にしばらく掲示しています。